『銀星将棋10(仮)』の開発を正式発表
〜 生成AIを活用した新たな解説機能を搭載 〜
株式会社シルバースタージャパン(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長:山本成辰)は、将棋ソフト最新作となる『銀星将棋10(仮)』の開発を正式に発表いたします。
近年大きく進化を続ける生成AI(生成系人工知能)技術を用い、言語化解説を実装した銀星囲碁23に続き、『銀星将棋10(仮)』ではユーザーが任意のタイミングで呼び出せる「局面解説機能」の搭載を予定しています。戦法判定、盤面の優劣、悪手・良手の解説などを自然な日本語でわかりやすく提示することで、これまでにない新しい将棋の学びと検討の体験を提供します。
AIが局面をわかりやすく解説
当社はこれまで、思考型AIによる本格将棋ソフトを多数開発・販売してまいりました。
最新作となる『銀星将棋10(仮)』では、高精度なAIの思考に生成AI技術を融合させることで、ユーザーが任意に操作するタイミングで「現局面の戦法分類」「盤面の形勢評価」「直前の指し手の良し悪し」などを日本語で解説します。
初心者の方には学習のサポートとして、上級者には検討や振り返り用ツールとして、幅広い将棋ファンの皆様に役立てていただける機能となることを目指しています。
主な開発予定機能
- ユーザー任意のタイミングで呼び出せる局面解説機能
- 現在の戦法・戦型の判定と特徴説明
- 現局面の優劣(形勢判断)表示
- 直前の手の良手・悪手の評価と解説
- 指導対局モードや検討モードのさらなる充実
- ユーザーインターフェース・操作性の改良
東京ゲームショウ2025に出展予定
『銀星将棋10(仮)』は、2025年9月に幕張メッセで開催予定の「東京ゲームショウ2025」に出展を予定しております。
当日は、開発中バージョンのデモ展示や試遊体験を通じて、新機能の一部を実際にご覧いただけます。
発売時期について
『銀星将棋10(仮)』は、2025年内の発売を目標に開発を進めております。
対応予定プラットフォーム:PC(Windows)
今後の詳細な情報や最新の開発状況につきましては、当社公式サイトおよび各種SNS等を通じて順次お知らせいたします。
株式会社シルバースタージャパンについて
当社は将棋・麻雀・囲碁などの本格思考ゲームを中心に、長年にわたりAI技術を活かしたゲームソフト開発を行ってまいりました。今後も、最新技術の積極的な導入を進め、より多くの皆様に楽しんでいただける思考ゲームを提供してまいります。
※本ページに掲載の内容は発表日現在のものであり、開発状況により変更となる場合がございます。
※本タイトルは開発中のものであり、正式名称は今後変更される可能性があります。
◆ お問い合わせ先
株式会社シルバースタージャパン
〒500-8465
岐阜県岐阜市加納寿町4丁目1番地
加納寿ビル2D
営業広報部 山本悠介
TEL:058-213-7717
E-MAIL:info@silverstar.co.jp